化粧品の品質管理業務を適切かつ円滑に実施するため、市場への出荷に係る記録の作成に関する手順を定める必要があります。
これは製造販売業者が、各製造所において製造された製品の製造記録や試験検査記録等を確認・精査して、製品の品質をロットごと最終判断し市場へ出荷することです。
マニュアル上では、主に出荷判定した記録や、出荷先の記録等を記載し残しておく必要があります。
このような記録が何故必要なのかと考えますと、万が一品質エラーの製品を市場に出荷してしまった場合、遡って記録をたどることで、エラー製品のロットが確認でき、製品回収がスムーズに行えますし、見落としてしまった原因究明もおこないやすくなります。
ですので、これらの記録類をどこまで詳しく作成するか、というのは、会社さんの意識やコンプライアンスによっても記録様式が変わってきますし、各社それぞれの特色なんかも出て、記録書類からも読み取れる部分も結構ありますね。

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